技術

JaSST'18 Tokyo チュートリアル「計画立案とふりかえりでリスクを捉えよう!~SaPIDTOC:未来予想型チーム運営WS(テスト編)~」 #JaSST

はじめに この記事はJaSST'18 Tokyo(ソフトウェアテストシンポジウム)のチュートリアル「計画立案とふりかえりでリスクを捉えよう!~SaPIDTOC:未来予想型チーム運営WS(テスト編)~」で経験したことを書いたものです。 JaSST'18 Tokyoについてはこちら…

t_wadaさんと柴田芳樹さんの講演から、テスト駆動開発の良さを実感しました。 #JaSST

はじめに 先日、JaSST'18 Tokyoが開催されました。 JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'18 Tokyo 最大7トラックにまで別れた中、私はテスト駆動開発関連のセッションにも参加しました。 そのセッションで得た以下の内容を記載していきます。 チュー…

アメリカでは政府がコードレビューを義務付けている #JaSST

はじめに 先日、以下の記事を書きました。 nihonbuson.hatenadiary.jp その中で、以下のようなリアクションが大きかったです。 JaSST'18 Tokyoクロージングパネル「アジャイル・自動化時代のテストの現場のリアル」 #JaSST - ブロッコリーのブログ"政府の規…

GoogleのJohn Micco氏によるFlakyなテストとその判別方法の解説 #JaSST

はじめに FLAKYの内容が今はっきりした!#JaSST— broccoli (@nihonbuson) 2018年3月8日 と書い(てしまっ)たので、JaSST'18 Tokyoに参加した私なりのFlakyの解釈を書きます。 JaSST'18 Tokyoについては以下のページを参照してください。 JaSSTソフトウェア…

JaSST'18 Tokyoクロージングパネル「アジャイル・自動化時代のテストの現場のリアル」 #JaSST

はじめに この記事はJaSST'18 Tokyo(ソフトウェアテストシンポジウム)のパネルセッションを書いたものです。 JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'18 Tokyo 自己紹介 バックグラウンドが違い、コンテキストが違うことがある そこで自己紹介時に、ど…

『怒らないからヤバいと思っていること全部言う会』はSaPIDでもっと有効的にできるかも

目次 目次 この記事で伝えたいこと 『怒らないからヤバいと思っていること全部言う会』とSaPIDの繋がり SaPIDとは 真の問題発見のコツ 実際にSaPIDを書いてみた例 SaPIDを学びたい場合 書籍から学ぶ 体験型イベントに参加して実際に一通りやってみる 体験型…

「Cybozu Meetup #11 アジャイルQA」 参加レポート #CybozuMeetup

アジャイルネイティブなQA by 三牧 麻美 自己紹介 新卒2年目 kintoneとkintoneモバイルの品質保証責任者 Scrum開発のみ経験済 kintone 顧客管理などのアプリをクラウド上で作成 多拠点開発 kintoneモバイル US向け 既存のモバイルアプリとは仕様を一新 新し…

ソフトウェアテスト・品質勉強会をもう一度行います! #test_study

今回、ソフトウェアテスト・品質勉強会を再演させていただけることになりました! 再演に至った経緯 実は、勉強会の発表についての解説記事で以下のように書きました。 耳を使うこと前提のスライドになっているため、この記事にいくら書いても、実際に受講し…

「ソフトウェアテスト・品質勉強会」のアンケートの回答

先日の「ソフトウェアテスト・品質勉強会」で参加者にアンケートを書いていただきました。 ただし、それらのアンケートに答えられる場が無かったので、できるだけ回答して載せます。 発表内容等はコチラ nihonbuson.hatenadiary.jp 今回のような体験、ワーク…

「ソフトウェアテスト・品質勉強会」での発表時に工夫したこと

先日、「ソフトウェアテスト・品質勉強会」で発表をしてきました。 connpass.com connpass.com 発表資料 speakerdeckにupしました。 speakerdeck.com 発表時に重視したこと 今回は、「如何に勉強会を楽しんでもらうか」に重点を置きました。 そのため、色々…

テスト戦略を語る夕べ(第3回)の内容をまとめてみようとした #STS1031

告知ページ connpass.com 目次 告知ページ 目次 テストの在り方を変える軸 ケース1「垂れ流し」 ケース2「警察」 ケース3「大富豪」 ケース4「コーチ」 ケース5「まつお(仮)」 感想 勉強会中にホワイトボードに書いたメモ 明日はJaSST Kyushu テストの在り…

Veriserve - WebQA FunNight!! #01 #WQFN01

告知ページ veriserve.connpass.com はじめに このイベントでは、テスト管理クラウドサービス QualityForward のアジャイル開発において、どんな取り組みを行ってきたか、「守」「破」「離」の3点に分けて紹介していました。 なお、最初の話と、最後の話は諸…

継続的E2Eテスト #Seleniumjp

スライド 継続的E2Eテスト from 友隆 浅黄 www.slideshare.net はじめに 自動テストを継続的に行うのって難しいですよね? 自動テストはキャズムを超えた やり始めるのは簡単だが、継続していくというのは大変 技術的な話というよりも、運用で気をつけてきた…

Let's step into the OSS community #Seleniumjp

スライド 20170701 lets-step-into-the-oss-community from Kazuaki MATSUO www.slideshare.net クックパッドについて 日本だけでなく世界でもサービスを提供している Rubyを使っている RubyはOSS OSSの貢献を意識している OSS活動について 今はOSSに貢献し…

E2E自動テストの長期運用に耐えるための5つの手法 #Seleniumjp

スライド selenimu commiter day 2017: Methods to Sustain Long Term Operations of E2E Automated Tests from Toshiya Komoda www.slideshare.net モバゲーのプラットフォームについて 数千万人の会員がいる 3rdパーティーの開発のためのサービスを提供し…

re:反復開発

勉強会告知ページ connpass.com スライド speakerdeck.com 自己紹介 @m_seki XPプログラミングを16年ぐらいやっている クックパッド 2015年にイベントをやってた 秋山さんが論文を書いてた 開発チームの中にテストエンジニアを配し…テストの現場の理想型の一…

大企業だけど新規ビジネス開発をモブプログラミングでやってみた #xpjug

スライド speakerdeck.com カンファレンス カンファレンスは発表者に直接聞けるのが売り 現地 真ん中の写真は従業員ボード 自分ができること、出来ないことを書いている 付箋には、他者からのコメントが書いている 右側の写真は技術について、TDDとかBDDとか…

【基調対談】ワークスタイル改革を実践者する二人が、働き方の本質を語る #xpjug

はじめに その場で聞きながら書いたため、間違っている箇所があるかもしれません。 指摘箇所があれば、コメント等でお願いします。*1 自己紹介 倉貫 XP祭りは10何年参加している いつの間にかスタッフだといわれ、スタッフMTGに参加していたらいつの間にか会…

Selenium Committer Day 2017『Q&Aパネルディスカッション』聴講レポート #Seleniumjp

勉強会の告知ページ seleniumjp.connpass.com 今回の記事では、この勉強会の中のQ&Aパネルディスカッションの内容を記載します。 同時通訳の人の言葉を基に書いているので、若干内容が不足している可能性があります。 進行方法 質問に対してパネリストが応え…

JaSST'17 Tohoku 基調講演「テストの極みを目指して 〜さあ、理想に近づくための一歩を踏みだそう!〜」聴講レポート #jassttohoku

発表資料 テストの極みを目指して ~さあ、理想に近づくための一歩を踏み出そう!~ from 崇 山﨑 www.slideshare.net 今回の発表の目的 自分自身がテストオペレーターからテスト設計者にステップアップするための方法 今日のJaSSTの参加者がみんなベテラン…

#ICST2017 に参加してきました!

すごく今更感がありますが、ソフトウェアテストの世界最高峰の国際カンファレンスであるICST2017に参加してきました! ICST2017の公式ページ(日本語版) ICST 2017 | ICST2017のページへようこそ! 私が参加したセッションを紹介し、簡単な感想を書きます。…

#ICST2017 基調講演「The State of Continuous Integration Testing at Google」聴講レポート

はじめに ICST2017の中で、「The State of Continuous Integration Testing at Google」というタイトルでGoogleのエンジニアであるJohn Miccoさんが基調講演を行いました。 ICST2017公式ページ ICST 2017 | 10th IEEE International Conference on Software …

「ソフトウェアエンジニアリングカリキュラムの中での品質とテストについて」パネルディスカッション聴講レポート #ICST2017

はじめに ICST2017の中で、「Quality and testing in Software Engineering curriculum」(ソフトウェアエンジニアリングカリキュラムの中での品質とテストについて)というタイトルで、各国の大学教授・准教授が登壇して、パネルディスカッションを行いまし…

「ソフトウェア業界が直面している最先端のテスト課題」パネルディスカッション聴講レポート #ICST2017

はじめに ICST2017の中で、「Bleeding-Edge Testing Challenges that the Software Industry Faces」(ソフトウェア業界が直面している最先端のテスト課題)というタイトルで、GoogleとAppleのエンジニアが登壇して、パネルディスカッションを行いました。 I…

「GitLab Meetup Tokyo #1」に参加してきました! #gitlabjp

3月2日、GitLab Meetup Tokyo #1に参加してきました。 gitlab-jp.connpass.com 全体的な感想 GitLab CIが当たり前のように出てくるなー GitLab.com事件があったからか、バックアップがHOTな話題だなー 結構改善されてるんだなー という感じ。 各発表内容の紹…

「GitLab LT」聴講レポート #gitlabjp

GitLabを利用したプロジェクト運営 自己紹介 @uchienneo pixivisionの運用 イテレーションを切って、行っている 運用方法 Board 自由にレーンを増やせる Issueとの同期はできていない milestone Issueとの同期は出来ている 期日とかは表示できない 今は自前…

「ここがすごいよGitLab CI」聴講レポート #gitlabjp

発表資料 ここがすごいよGitLab CI #gitlabjp 自己紹介 @sue445 ドリコム 絶対にフォローしないで下さい! GitLab関連でも色々と作成した gitlab_awesome_releaseとか作成 ドリコムとGitLab 1800リポジトリ gitリポジトリ450GB ジョブの記述方法 yamlだけで…

「GitLabコミュニティへのコントリビュート」聴講レポート #gitlabjp

発表資料 docs.google.com 自己紹介 @hiroponz (株)ルビー開発 勤務地は仙台 今日はこれのために出張してきた GitHubとの違い GitLab ECは開発に参加できる! 類似のOSSとの違い 似たようなものがあるが、それぞれ開発言語が違う 開発リソースが違う GitLab…

「GitLabの実践的な運用」聴講レポート #gitlabjp

資料 qiita.com 自己紹介 @catatsuy 会社のアドベントカレンダーで運用方法を公開した Pixivで働いている 個人的には、以前のJTF2015で登壇している印象が強いです。 nihonbuson.hatenadiary.jp GitLabのインストール インストールはそんなに難しくない セッ…

「GitレポジトリからCI/CD・コンテナ化を含めた開発統合プラットフォームとしてのGitLabと今後の展開」聴講レポート #gitlabjp

発表資料 qiita.com 自己紹介 @tnir Takuya Noguchi Git利用歴10年 GitLabはパブリック公開した日から使っていた 所属していた会社で2013年から使っていた 2014年から管理者として利用 2015年からはGitlab.comの混んとりビューア なぜMeetupを開くのか 日本…