「インフラエンジニアがUnityをやるべき、たった一つの理由」参加レポート #jtf2015

スライド

www.slideshare.net

自己紹介

質問

  • この画像(外国人が喜んでいる写真)のネットワークエンジニアたちは一体何に喜んでいるのか?

答え

  • Pingが通った!
  • 脳内では壮大なことがイメージ出来ている
  • しかし現実の画面ではpingが通ったコンソール画面があるだけ

この喜びをデモしたい!

  • 3Dで見せよう!
  • Unityを使えばいい!

Unityとは

弊社のお仕事

  • データセンターの仮想化を真面目に目指している会社
    • それ以外は真面目じゃない
  • クラウド基盤ソフトウェア
  • 仮想ネットワーク技術

仮想ネットワークのデモを見せてよ!

  • 相手に「ネットワークが繋がった」とPingの画面を見せると、表情が暗くなる
    • コンソール画面を見せても、どれだけ素晴らしいことか伝わりづらい
  • くやしいから作ったよ!

豪華なpingアーキテクチャ

  • Packet Capture→イベント配布用TCP Server
  • 送られてきたらUnityの画面で表示

デモ

  • Packet Chapture及びイベント配布TCP ServerはRubyで書ける
  • ビジュアライズ部分はどう作るのか
    • 3Dでデザインする(Blenderを利用)
    • 木構造で対象オブジェクトの繋がりで表示
    • スクリプトを書いて、カメラオブジェクトにくっつける

一番大切な実際の反応

  • 「おおおおおおおおお…」と言ってもらえた

まとめ

  • インフラエンジニアは動いて当たり前のものを扱う悲しい生命体
  • デモは派手に楽しく

感想

  • 実にバカらしいデモでした!(すごい良い意味で)
    • 今回のJTF2015の中で一番楽しめた発表でした
  • これを見せればエンジニア以外にも凄さを分かってもらえる
  • けど、そこまで作るのが大変そう…w

JTF2015講演まとめ

nihonbuson.hatenadiary.jp