スライド
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自己紹介
- 前佛雅人
- テクノロジエバンジェリスト
今日話すこと
- 失敗談
- We Can Advance
- 自分の最強デッキを作ろう
みなさん仕事楽しいですか
20年でシステムが変わって来た
この先どうなるの?
- 20年後の想像はつかない
- アラームが出たら対応する→コンテナになってどうするの?
どう解決するのか?
私の最強デッキ生存戦略
- 脱刺し身たんぽぽ
- 脱写経
- 新しいツールは敵ではなく自分のデッキのカードに
貴重な時間を退屈に過ごそう
- まじめに働いてろくなことが無かった
知っていると知らないの違いは大きい
- ツールの敷居が高いと思っているかもしれないが、そんなことはない
ご注文はコンテナですか
- 物理時代
- 機材発注からものが入るまで時間がかかる
- クラウド時代
- 短縮した
- 自分の手元・社内の環境が違う
- 社内環境では動いたのに本番では
- コンテナ時代
- 全て統一に
パブリッククラウドはDockerが飲み込んだ
- 速さという価値を提供した
おれのコンテナが軽いわけがない
- ポータビリティ
- Dockerは仮想マシンとは違う
- プロセス分割をする
Dockerと基本コマンド
ホストOSは一つのプロセスが動いているとしか見ない
中ではきちんとOSとして見て動いている
Dockerはインフラを抽象化する
- イメージの差分が取れる
- 時間を元に戻すこともできる
ハマりどころポイント
- マシンイメージは作れるが、コンテナIDは別々になる
DockerHub
- Redmineなどのコンテナイメージがある
Dockerの難点
- クラスタ管理などは苦労している
- 仮想インタフェースがひとつしか持てない
- 複雑なネットワークも扱えるようになるかもしれない
- データボリュームの問題も解決できるかも
Docker Machine
- リモート上の環境上にも作れる
- sshで入れる
Docker Swarm
- どこのサーバー上でコンテナが立ち上げるのかなど管理できる
Docker Compose
複数コンテナのアプリケーション設定ができるようになる
あくまでも選択肢の一つ
仮想化システム、構成管理ツール、クラウド環境との比較
- 比較は無意味
- Dockerはあくまでも中しか見ないから
- 無理にDockerに載せ替える必要がない
コンテナは昔からあったよね?
- ネットワークを通じて、使いやすいようにしている
- それを24h365dで使うのはまだまだ
- http://docker.jpのドメインは私が持っている
HashCorp
- The Tao HashCorp
Vagrant
- vagrant upを叩けば、開発環境を立ちあげられる
- Virtual boxのようにイメージを選択とかが面倒でしょ
PACKER
- マシンイメージを作ってくれる
Serf
- お互いのサーバーを認識する
- 複数台のサーバーに対して命令を出せる
- 冗長性はない
Consul
- どのようなサービスが動いているか調べてくれる
- 死活管理も
- ロードバランサの設定を自動的に書き換えたり
TerraForm
- 構成管理の自動管理ツール
- テスト環境を作る度にコンソールに入っている作業を
Atlas
Vault
まとめ
- 正しい努力
- 脱・刺し身たんぽぽ
- 脱・写経文化
- 本当に何をするべきだったのか考えるべき
田植え
田植えも田植え機を使えば時間短縮 + 人口が減っているので機械化を
- 貴重な時間を退屈に過ごそう
- 速さ、効率化、自動化
- 時代の変化にカードも変化していく
- 自分だけの最強デッキを作ろう
- 楽しい=楽になる
- 運用も次の時代へ
- Let's Try
- 使ってみてから、良し悪しを判断しよう
- Don't think! Feel!
- 運用側は開発側に負けず、もっと声をだすべき
感想
- ネタも豊富で圧倒された45分間でした。
- 楽しく仕事をするということは大事!
- Dockerははっきり言って食わず嫌いな状態だったので、触れてみようと思えるセッションでした。