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テストエンジニアが普段考えていることと、テストをするということ

先日、面白い話題がtwitter上で繰り広げられていたので載せます。

普段のこんなところから、テストエンジニアは考えを巡らせていると知ってもらえればと。

テストエンジニアの日常

  • こういうドキュメントにも思考を巡らせてしまいます。*1
    • 動くものだけがテストの対象ではありません。

テストをすることへの誤解

「テストをする=開発物が出来てから初めてテストのことへ頭を巡らせる」と思われていないでしょうか。

少なくとも、周りの開発者は(社内、社外関係なく)そういう思いを持っている人が多かったです。

しかし、JSTQBシラバスによると、テストの目的として以下の4つが書かれています。

  • 欠陥を摘出する。
  • 対象ソフトウェアの品質レベルが十分であることを確認する。
  • 意志決定のための情報を示す。
  • 欠陥の作りこみを防ぐ。

http://jstqb.jp/dl/JSTQB-SyllabusFoundation_Version2011.J02.pdf#page=14

この記事の最初に書いた内容は、欠陥の作りこみを防ぐことにも繋がると思っています。

「この場合はどういう挙動になるんだろう?(101辛以上はどうなるんだろう?)」という、仕様書には書かれていないことを開発者に伝えることができます。

こんな工数を減らしたい!(無くしたい!)

  • 実装したけど、リリース日前日に大幅な修正が入った
  • 実装したけど、出来たものは利用者のやりたいことと違っていた
  • 実装前に想定できたことを考慮せずに実装してしまった

こんな工数はもったいないです。

これらを実装前に指摘するためにも、テストエンジニアがいると思ってます。

最後にちょっと宣伝

今回の話題として使った同値分割・境界値分析と同じブラックボックステストの設計技法である、ドメイン分析の勉強会が今週土曜日にあります!

興味を持った方は是非参加してみてください!*2

nagasaki-it-engineers.connpass.com

*1:ちなみに自分も、106辛は調べなくて良いのか気になりました。1辛~5辛と6辛~10辛を別クラスとして考えるならば、繰り返しのルールとして捉えると106辛は気になってしまうので。(多分1巡目で1辛~10辛を同値クラスとして再編成するのだとは思いますが)

*2:ちなみに私は運営側に関わっていない、ただの勉強会参加者