4月24日にAnsibleのハンズオンに参加してきました。
今回はハンズオンということもあり、内容を伝えるというよりも感想が多めです。
資料
結果
環境構築まではできませんでした…。
ただし、どういう風に行えばAnsibleを用いて開発環境が構築できるか少しわかった気がします。
と同時に、少しでも条件(使っているPCとか)が異なると構築できなくなるという、環境構築の難しさが改めて実感出来ました。
講師の方は悪くない
講師の方にはすごい頑張っていただきました。
事前に色々と想定して準備されていたのが分かりましたし、資料も参考になります。
今回は参加者の環境が統一されてないという悪条件の中、様々な状況に対処して頂いて大変ありがたかったです。
ハンズオンによっては、時間やトラブルを想定できない会もあるけれども、今回のハンズオンでは上手く出来なかった人にも何か持ち帰ってもらいたいという組み立てになっていました。
頂いた資料を読み返して環境構築できるように頑張りたいと思います。
色々と盛り上がった懇親会
懇親会は、「その勉強会に参加するような人=自分と分野が似ている人」が参加しています。
なので、自分と似たような業務を他の人がどのように行っているか知ることができる有意義な時間です。
今回もそうでした。
AnsibleかChefかpuppetか
私はどれを使うかまだ決めかねています。
今週、Chefの勉強会にも行ってきました。
ChefとAnsibleの比較に観点を持って参加しましたが、好みの範囲なのかなあと思っていた事前の考えに比べれば少しだけわかったかも
Ansibleの良さ
- 手軽
- 構成が分かりやすい(Client側にAnsible関連を入れておく必要がない)
- 構文チェックがあるため、ある程度コードが綺麗になる
Chefの良さ
- 数多くの導入実績がある
- Chef自身の不具合が少ない(Ansibleと比べたら)
- 記載に柔軟性がある
インフラ構築のテストは必要なのか
serverspecを代表とするインフラ構築のテストは、インフラ構築自動化ができるようになった世界では必要なのか。
冪等性を持つインフラ構築の自動化を考えるならば、インフラ構築がうまく行かなかった場合には作りなおせばいいじゃない。
Ansible自身の不具合などがまだ存在している限りはインフラ構築のテストは必要だけど、もっと安定したら必要なくなる未来があるのかもしれない。
ただし、不具合のないソフトウェアが果たしてあるのかというのは疑問ではありますが。
おわりに
勉強会&親睦会終了。グデグデでした!次回にいかそう。
— r.tamura (@launcher_test) 2015, 4月 24
講師の方はこんなことを言っていますが、勉強会も親睦会もすごい楽しめました