昨日(5月25日)、Testing Casual Talks #2 に参加してきました。
Ustreamの録画はこちら→上手く録画が出来ていなかったらしいです。
ツイートまとめ
一言に「Testing」と言っても、様々な視点(インフラ、ミドルウェア、API、ブラウザテスト、負荷テスト、セキュリティテスト、そしてアジャイル開発)があってすごい楽しめました!
1つずつ、発表資料を紹介します。
How to test code with mruby
@hsbt さんの、mrubyを使って、ミドルウェアのテストを行ったという話
今まで、ミドルウェアをテストするという観点が無かったので、すごい驚きました!
ただ、現状ではまずインフラのテストが先かなーという印象
スクラム開発において、テストメンバー(非開発者)の関わり方を模索してみた
発表者の @sakaimo さんは、以前の第5回Quesでも発表されていました。
その時に書いた記事はこちら
今回の発表内容は、如何にQAがスクラム開発に入っていくかという話。
今回の話は、第6回Quesで永田さんが話していた内容(貢献駆動開発)に通ずるものがありました。
大規模 Web サービスのブラウザテスト自動化・並列化
@deme0607 さんによる、ブラウザテストの並列化の話でした。
並列化を行うにあたっての工夫については、第2回Selenium勉強会の「ハイパフォーマンスSeleniumテスト」と共に読むと良いかもしれません。
ECサービスの負荷テストの裏側
@kenchan さんによる、Gatlingを用いた負荷テスト&テスト結果の出力の工夫について話でした。
Gatlingの具体的な実践例を初めて聞いたので、とても参考になりました!
継続的Webセキュリティテスト VAddy
@cakephper さんによる、セキュリティテストの話でした。
ブラウザテスト→負荷テストと来て、今度はセキュリティテスト
本当に今回の勉強会は多種多様です。
セキュリティテストも継続的に行う時代なんですね
Casualにインフラテストへ入門した話
@yudoufu さんによる、インフラ部分のテストについての話。
これを聞いていると、やはりインフラ部分も振る舞いのテストをセットで行うべきと改めて感じました。
カジュアルなテスト&仕様書としてJSON+node requestのご提案
@k12u さんによる、APIを用いてテストや仕様書を示してみようというお話でした。
テストのためのテストをして…と嫌になるという気持ち分かりますw
なんか見たことのあるタイトルだなぁと思ったら、やっぱりそうだった
今回、参加した感想
大満足でした!
内容的に「お腹いっぱい」という言葉が合う気がします(お寿司の面もあるけど)
あとは、下のような感想でした
今日の #testingcasual の感想 ・一言にテスティングと言っても誰一人として発表内容が被ってなかった ・自分がやりたかった内容が多くてすごい有意義だった ・懇親会で聞きたかった質問が出来て満足 ・なんでスーツ姿の人が全然いないんだよ、バカヤロー!
— ブロッコリー (@nihonbuson) 2015, 5月 25
今回に限らず勉強会全般についての所感 ・名刺無しは辛い。個人用に名刺を作ろう ・周りが私服の中でのスーツ姿は辛い。これは我慢。 ・ノートPCを持っていかないと辛い。今日はツイート多くて助かったけど ・覚えやすいTwitterのアイコンは楽で良い 「ブロッコリーです」で伝わる
— ブロッコリー (@nihonbuson) 2015, 5月 25