GitLabを利用したプロジェクト運営
自己紹介
- @uchienneo
pixivisionの運用
- イテレーションを切って、行っている
運用方法
Board
- 自由にレーンを増やせる
- Issueとの同期はできていない
milestone
- Issueとの同期は出来ている
- 期日とかは表示できない
- 今は自前でタイトルに書いて管理中
長所と短所
GitLab CIでDocker in docker
自己紹介
- @jvasseur
- 日本で12年ぐらい働いている
なぜdocker?
- 同時実行することが多い
- docker runnnerでええやん
問題点
- hostのSELinux設定でコンフリクトの可能性
- ビルドのcacheがされない→ビルドが長くなる
- 無理やり実行すると破滅する
簡単なソリューション
- DIDNをやめてshellを使おう
- ただ、あまり推奨されない
- セキュリティの問題とか
良いソリューション
- Docker v1.13の--cache-fromオプションを使用する
- 先に最新のイメージをpullしてから--cache-fromする。その後、pushする
Gitlabのバックアップについて
自己紹介
- @Kirika_K2
- 社内の開発基盤を見ている
- GitLabはgitorius統合前から
スナップショットとは
LVMとは
- 複数の物理ディスクをグループにまとめて論理ディスとして扱う方法
- lvcreateで論理ボリューム単位でのスナップショットが取得できる
- ボリュームグループに未使用の領域があること
- unmountしてからlvconvert --mergeをすることでスナップショット時点に戻せる
- PostgreSQLもバックアップを取得できる
- 無停止するには、WOLというトランザクションログもバックアップする必要がある
メリデメ
- 手軽なバックアプ手段として使える
- 大量の差分があるとスナップショット領域があふれるかも
- unmountする必要があるので無停止ができない
まとめ
- LVMは世代別バックアップのような用途ではなく、静的な状態でバックアップを。
わりと大きい会社でGitLabをホスティングしてみた話
発表資料
www.slideshare.net
自己紹介
- @jeffi7
- 社内の開発部門向けにサービスを提供
GitLab前夜s
- 偉い人からOSSを使った開発環境を作れと言われた
GitLabへの道
- チームメンバーがGitLabが良いと言ったのでGitLabにした
- チームメンバーには従いましょう(MGRへ)
救世主現る
- Docker Version1.0が出た
- GitLabのイメージが出た
システム構成
- nginxを加えた以外はシンプルな構成
- worm stanby
- PosgreSQLに乗り換えようとしている
トラブル
- CIのbuild詳細が重い
- CPUが100%で張り付いていた
- 10〜70回/分リロードしていた
- Prometheusを運用中
悩ましいこと
- 深化早すぎ
- 部分的にスケールアウトしづらい
これから
- 楽してDevOpsしたい
- issueを上げているが、MRを出したい