はじめに
本記事は子育てエンジニア Advent Calendar 2025の13日目の記事です*1。
保育園を利用していますか?
皆さんは子育てが大変な中、エンジニアとしても働いていると思います。
そんな中、就労している日中は子供をどうしていますか?
祖父母などの親戚に見てもらうといった方もいるかもしれませんが、多くの方は保育園や幼稚園に預けていると思います。
保育料について
保育園や幼稚園に預ける時、負担になってくるのが保育料です。その保育料はどのようになっているでしょうか?
現状調べた中だと、以下のようになっています。
- 保育園(認可保育園)
- 3〜5歳児クラス…国の制度によって無償化
- 3歳児未満のクラス…非課税世帯は無償化。また、東京都など一部地域では全世帯無償化。
- 幼稚園
- 3〜5歳児クラス…月額3.7万円まで無料
- 3歳児未満のクラス…月額4.2万円まで無料
このように、全家庭が負担なしになっていないのが実情です。
さらに、土日に働いている方にとっては預けられる保育所がそもそも存在しないため、ベビーシッターを使わざるを得ない人もいるでしょう。
保育料は経費に含めることができるのか?
それでは、負担することになった保育料を経費に含めることができるのでしょうか。
現在、国は「保育料は、業務の遂行上必要な支出ではない。業務に直接関連する支出ではない。だから必要経費にはできない」と主張しています。

この主張は真っ当なのでしょうか。
保育料を経費に!プロジェクト
現在、上記の主張に対して疑問を持って訴訟を起こしている方々がいます。それが「保育料を経費に!プロジェクト」です。
訴訟の中で、以下のような反論をしています。
かつて戦争がありました。多くの大人が死にました。多くの子どもが、戦災孤児か、片親でした。片親でも当然働かなくてはなりません。子どもの世話は誰がするのでしょうか。こうした背景から生まれたのが保育所です。当時の保育所は、救済の必要な子どもに対する、養護教育のための施設でした。
(中略)
さて、今日どれだけの家庭が就労を理由に保育所を利用しているのでしょうか?
96%です。
たしかに、昔は「子どもの養護や教育のため」と位置づけられていました。しかし、今では、9:1 で親が働くための施設だと言っても過言ではありません。
そのことは、この 30 年間の法制度史を見れば明らかです。

時代背景をなぞりながら、なぜ保育料を経費として捉えるべきなのかを丁寧に主張しています。
「保育料を経費に!プロジェクト」を支援しませんか?
現在、この訴訟は進行中です。そして、寄付・支援も募っています。
本記事を読んで、支援したいと思った方は、以下のページから支援・寄付をお願いします*2。