ここでの報告が遅くなりましたが、先月、Developers Summitで発表をしました。
発表内容
発表資料はこちら
2022/04/24追記:講演動画はこちら(動画視聴にはCodeZineのログインが必要です)
今回は二部構成にしました。
第一部「Agileの中で行われるTesting活動」
第一部では、さらに2つに分けて紹介しました。
「Sprint開始前に行う活動」では、実例マッピングを取り上げて紹介しました。これは、Scrum Fest OsakaやDevLoveでも発表した内容に少し追加して話しました。
「テスト活動面に注目したScrumの例」では、実際にScrumでテスト活動を取り入れていくとどのような形になるのか、一例を紹介しました。
第二部「Agile Testingとは特別な存在なのか」
第二部では、下記のようなAgile Testingの年表を紹介しつつ、1998年以前にあるTesting活動ではAgile Testingで言われているようなものと同じような考え方が存在していなかったのか考察しました。
次の登壇に向けて
今回は上記のような構成で話した結果、聴講者の満足度は高かったようです*1。
ただし、第二部については時間の都合で語りきれなかったというのが正直なところです…。
なので、この第二部の部分をさらに掘り下げた発表を、Scrum Fest Niigataのプロポーザルとして提出しました!
第二部について興味のある方、プロポーザルが万が一通った場合は、Scrum Fest Niigataでお待ちしてます。
*1:アンケート結果からの判断