この度、Developers Summit(デブサミ) 2020で話題賞を受賞しました!
私を含めた各賞の受賞コメントについては、記事をご覧ください。
t_wadaさん、安田さん、ryuzeeさん、川口さんという、そうそうたるメンバーと一緒に受賞という、ちょっと恐れ多い感じもありますが、大変嬉しいです。
上記の記事にある受賞コメントに書ききれなかった想いを書きます。
公募に当選
今回、私は公募で申し込んだ結果、発表が決まりました。
懇親会の時にそーだいさんから聞いたのですが、それなりの倍率で、選ぶ方もその中から全体のバランスなども考慮していたとお聞きしました。
今回の発表、そして話題賞の受賞は、そもそも公募の中から選ばれなければ実現しなかったことなので、選考委員の方には本当に感謝しかないです。
開催の判断
今回の発表はCOVID-19の影響で、運営の方々としては開催するかどうかの瀬戸際だったのだと推測します。
デブサミ 2020の2日目である2月14日に、国内での感染をしたと思われる事例が都内で発生しました。
もしも1週間遅くなっていたら、おそらく開催中止を判断していたことでしょう。
色々と感染対策の準備をした上での開催というのは、本当に難しい判断だったと思います。
もちろん、既に警戒していた人もいるはずで、当日来場しなかった人も多かったと思われます。
当日の様子から感じた「テスト」への関心の高さ
そんな中、多くの方に来ていただき大変ありがたかったです!
その結果として、満員+立ち見での講演となりました。どうやら入場制限もかかっていたらしいです。
こんなにも「テスト」について関心を持っている人が多いのだなと、すごい感じました。
また、t_wadaさんの「質とスピード」の講演と一緒に話題賞に選ばれたということも、品質やテストに興味を持つ人が多くいるのかなと感じているところです。
参加者のフィードバック
多くの方からアンケートによるフィードバックをいただきました。
ある程度、満足度が高いという結果も頂き、すごい嬉しかったです!*1
今回はデブサミ 2020のテーマ「ともにつくる」を意識した発表にしており、当日は聴講者の皆さんも「ともに」参加して、一緒に発表を作り上げました。
そのため、当日参加された皆さんは、後からスライドを見ただけの方々以上の満足度を得られたのではないかと思ってます。
また、ありがたいことに多くの方から感想を頂いたのですが、その中でも以下のような意見が多かったです。*2
- 開発者では気付けない部分に気付けた。
- テストの勉強をしたいと思えるようになった。
- テストの印象が変わった。
特に、「印象が変わった」と言ってもらえたのは、それだけ発表が響いたということなので、すごい嬉しいですね。
もっと多くの人に届けたい!
ただ、先ほど書いた通り、入場制限がかかっていたとのことなので、おそらく聞きたかった人全員に向けてお伝えできなかった悔しさもあるのは事実です…。
なので、この「ともにつくる」発表を今からでも体験したい!という方は是非ご連絡ください! 企業・コミュニティ関係なく、この発表を沢山の方々に届けて、少しでもテストについて理解を深めてもらえたら幸いです!
参考までに、今回の発表資料を貼っておきます。
今回は話題賞に選んでいただき本当にありがとうございました!