JaSST Review'19の見どころ紹介3「『違和感のつかまえかた』 ~組み込みシステムの開発者(テスター)としてやっていること~」 #JaSSTReview

はじめに

11/1にJaSST Review'19 が開催されます。

www.jasst.jp

そこで、何回かにわたり、JaSST Review'19での見どころを紹介します。

深谷さん(miwaさん)のセッション紹介

今回紹介するセッションは、miwaさんによる講演「『違和感のつかまえかた』 ~組み込みシステムの開発者(テスター)としてやっていること~」です。

セッション内容として、下記のように書かれています。 *1

みなさんは「なんとなくだるい」「寒気がする」「熱っぽい」というような違和感を感じた時、どうしますか?症状がひどくならないよう行動を変える方が多いのではないでしょうか。

開発の現場で感じる違和感も同じです。違和感は『注目すべきシグナル』です。より良い製品を作るため、みなさんは行動を起こさなくてはなりません。

本セッションでは、私がいつ、どこで、何を見て違和感を感じているのかを紹介します。また違和感をつかまえるために大事なこと、違和感をつかまえやすくするコツや工夫についてもお伝えする予定です。

今よりももっと違和感に敏感になりたい、違和感をもっと製品開発に活かしたい、そんな方の参考になればうれしいです。

見どころ

miwaさんがブログなどでも発信している*2「違和感」に着目して発表する点が見どころです(勝手に思っています)。

普段から違和感を言語化することを大切にしている、miwaさんならでは発表になると思います。

レビューツールだけに囚われない、「現場で感じる違和感」をどのように発表で伝えてくれるのか楽しみです!

おわりに

JaSST Review'19はまだまだ申し込み受付中です!(直球な宣伝)

www.jasst.jp

今まで無意識的に行なってきた内容を改めて考え直すきっかけになると思うので、違和感をつかまえて製品へ活かす方法が気になっている方は、ぜひ11/1に赤坂でmiwaさんの講演を聞きに来てください!