転職したので、これからの動きを改めて整理してみる(宣伝多め)

転職しました。*1

このツイートだけで、色々と察して労いの言葉を多数いただけるって、よくよく考えるとすごい暗黙知ですね。しかもChatGPTも理解できるレベルの暗黙知のようです*2

本エントリではどうして退職したのか、どうして今の会社に転職したのかとかは書きません*3。ただ今回の転職のタイミングは、今後の色々とやりたいことへの整理にはとても良いタイミングだなと感じたので、本エントリではこれからの動きをお伝えできる範囲で書いておこうと思った次第です*4

結果、かなり宣伝色の強い投稿になってます。こういう話が好きじゃない人はどうぞブラウザバックしてください。

目次

昨年度から引き続き行っていること

iCARE様の技術顧問業

昨年途中から副業として、iCARE様のところでお手伝いをしています。

www.icare.jpn.com

肩書きは「フェロー(QAE技術顧問)」となってます*5

定期的にQAEチームを中心とした社員の方の相談に乗っています。私が入った頃よりもさらに良くなってきているという実感を個人的には持っています。実際に社内でもQAEチームが評価されているという話を耳にしています。

こちらは、引き続き行っていく予定*6です。

iCAREの仕事に興味のある方、定期的に業務として私にテストなどについて相談したい方は以下から応募をご検討ください!

herp.careers

WACATE 2023 夏

半年に一度開催しているWACATEは、もちろん2023年6月も開催します!

wacate.jp

WACATEとは、テストに関する宿泊型のワークショップのイベントです。

コロナ禍になってからは宿泊は行えず、2日間のオンラインイベントでしたが、今回はコロナ禍になってから初めてオフライン開催をすることになりました!*7

テストについて2日間、ワークショップ形式で体験しながら身につけたい方はぜひご参加くださいませ!

JaSST Review

一年に一度開催しているJaSST Reviewは今年も秋頃に開催予定です。

JaSST Reviewとは、(おそらく)日本で唯一の、ソフトウェアレビューに関するシンポジウムです。

様々なジャンルの有識者に、レビューという側面で発表していただくパターンが多いです*8

前回(2022年)の開催内容はこちら

www.jasst.jp

レビューについて色々と知見を増やしたい、考えたいという方はぜひご参加くださいませ!

CodeZine Academy講師

翔泳社様主催の「CodeZine Academy」というセミナーで講師をしています。

event.shoeisha.jp

Agileな開発にも役立つテストの考え方を、ワークショップ形式でお伝えする講座になっています。コンテンツ内容は私がオリジナルで作成したものになります。

昨年11月に既に1回開催した際の評価がある程度良かったのもあり、今年度も継続して開催することに至りました。次回は9月29日に開催予定です。

第1回のセミナーについては参加者発のレポートが上がってますので、参加検討の際はそちらも参考にしていただければと思います。

qiita.com

www.creationline.com

ASTER標準テキストを用いた自治体主体のセミナーの講師

自治体主体のセミナーでも講師を務めています。

www.aster.or.jp

上の「教育活動」のページにあるセミナーのうち、千葉開催分の講師を担当しました。こちらもある程度の評価をいただきまして、今年度も継続して開催することになっています。

こちらは「CodeZine Academy」とは違い、ASTER標準テキストを元にしてお伝えしております。また、ワークショップよりも説明中心です。

新しく行うこと

Sqripts連載

今年の7月から、Sqriptsで連載を始めました。

sqripts.com

全7回の予定です。

CEDEC登壇

今年の8月に開催のCEDEC2023に登壇することになりました。

cedec.cesa.or.jp

ゲーム系のカンファレンスでの登壇ということで、ちょっと門外漢での発表となりますが、興味のある方はご参加くださいませ。

Ques登壇

5月18日開催の第20回Quesに登壇することになりました。登壇しました。

登壇内容は、先日書いた以下の記事が元ネタとなります。

nihonbuson.hatenadiary.jp

書籍『The BDD Books - Formulation』日本語版出版

「The BDD Books」シリーズの2冊目である『The BDD Books - Formulation』の日本語版の出版に向けて進めています*9

1冊目の『The BDD Books - Discovery (Japanese Edition)』はこちらからご購入できます。

leanpub.com

振る舞い駆動開発(BDD)に関する内容で、日本語に訳されている数少ない書籍ですので、興味のある方は1冊目も合わせてぜひご購入の検討をよろしくお願いします!

現在、水面下で計画していること

まだ公開できませんが、他にも色々とお話をいただいています*10

もしも公開できるタイミングになったら本ブログ/私の個人サイト/私のTwitterのいずれかでお伝えします。

おわりに 〜仕事の依頼について〜

ありがたいことに、本記事で整理して宣言しようと思ってしまうぐらいに、色々とお仕事をいただいております*11

結果、これ以上TwitterのDMなどでお仕事の依頼を調整したり、自分ができることを個別にお伝えすることに限界を感じ始めました。そこで個人サイトを作成しました。

b-testing.net

何か仕事の依頼がある場合は、上のサイトから問い合わせをお願いします。現在すぐに動くことは難しいかもしれませんが、できる限り対応したいと思います。

これからも私ブロッコリーをよろしくお願いいたします。

*1:そういえば、前々職の退職エントリも、前職への入社エントリも書いてなかった気がする

*2:こんな出力結果になりました。ChatGPTすげえ。

*3:気になる人は直接話しかけてください

*4:宣言することによって、締め切り駆動的に自分を奮い立たせる意味もあります

*5:この話の初出は本投稿ではなく、iCARE様のテックブログ上だと思う。

*6:先方から契約終了が宣告されない限りは

*7:宿泊については今回も見送っています。次回こそはぜひ…!

*8:レビューの専門家と呼ばれるような人は殆どいないので、他ジャンルの方に講演をお願いすることになります

*9:正確にいうと、私の進捗が悪いせいで、現在まで出版に至っていないという状態です

*10:執筆系が1つ、登壇系が1つ、セミナー系が2つ、その他が1つ

*11:これだけ色々と行なっていると「ホントに本業やっているのかよ」と言われそうな気がしますが、自分のペースで無理しない程度に行なっています。登壇やセミナーは既存のコンテンツを活用していますし、執筆系は締切が非常に緩いです。大変なのはコンテンツの中身作成よりもタスク管理かもしれません。